前回は機材(ハード)の話をしたので、今度は配信中に立ち上げてるアプリ(ソフト)の話だよ。
各アプリの設定はまた個別に記事にするね。
前回の記事
実際に準備したもの
OBS(配信ソフト)
VTuberじゃなくてもライブ配信をするんだったら必要なもの。
種類はいろいろあるみたいだけど、僕はOBSを使っています。
無料。ありがたいね。
これもやっぱり使ってるひとが多くて設定方法とかトラブルシューティングを調べるとすぐ出てきてくれるから。
あと日本語対応してるから。
VTubeStudio(モーションキャプチャーソフト)
アバターを動かして配信をするタイプのYouTuber、いわゆるVTuberなら必要なもの。
僕はVTubeStudioを使っています。
これも基本無料。
Steamで配信されてるから、Steamのアプリのインストールと、アカウントも必要だよ。
これも使ってるひとが多い略、日本語対応略。
- 3Dアバターは使えない
- 無料版は端に妖精さんみたいな子がふよふよ飛ぶ
(有料版を買うと妖精さんが消える) - アプリ(有料)を入れるとスマートフォンをトラッキング用カメラとして使える
(この場合は前回の記事に書いたウェブカメラが必要なくなるよ)
WEBブラウザ
これは言わずもがななんだけど一応。
YouTubeにログインできればどれでもいいけど、僕はGoogle Chromeだよ。
環境によってはめちゃくちゃメモリを食ってPCが重くなることがあるから、見るだけなら他のブラウザのほうがいい場合もあるのかも。
YouTubeのライブ配信の都合上チャット欄の反映にタイムラグがあるから、僕は直接ブラウザを見ながら配信しています。
だから配信画面にコメントが出る前に反応してることがあるよ笑
その他配信中に話題になったことを調べたり、Twitterに呟いたりするからずっと立ち上げてるよ。
ッパ画面は2枚あると便利だよ。
前回書き忘れたこと
VTuberの知り合いのみんなを見てて、どうかすると機材よりも大事じゃない?って思ったことがあって。
あのね、ネット回線の強さ。
マジでめちゃくちゃ大事だと思うんだよ。
回線が不調でゲーム配信できません~!とか、途中で切れちゃいました~!って言ってるの、割と見る。
どれくらい速度が出てるかは「回線速度 テスト」とかで検索すると出てくるよ。
動画を高画質再生する場合は30Mbps、オンラインゲームをする場合は100Mbps以上あると快適なんだって。
ちなみに僕の家はド田舎の一戸建てなんだけど、光が来てるド田舎の有線LANだからごん太回線なんだ。
夜10時に下り500~600Mbps、上り350Mbpsくらい出る。
Wi-fiって便利だけど、もし配信する部屋の電波環境が悪かったらぜひ有線で繋ぐのも検討してみてね。
10m以上の長いのも売ってるし、平べったいタイプを買えばドアの隙間も通るよ。
Wi-fiのルーター自体が古くてお家本来の環境が発揮できてない場合もあるよ。
確認してみてね。